このように新しい年を迎えられたのは、お客様・納入会社様・お取引先様のご支援、お力添えを戴いたおかげと心から感謝し、御礼申しあげます。
新杵堂グループ代表 田口和寿です。
昨年は、リアル店舗とカタログ紙媒体とスマホに代表されるネット販売が融合した新ギフトマーケットでの菓子販売事業に踏み出し、今までリーチできていなかったお客様との接点を創造できた大きな節目となった年でした。
今後、必ずや成長し続けるこの新マーケットでお客様にご信頼戴ける企業になれるよう心して取り組んでゆく所存です。
また新ギフトマーケットでの伸びが、楽天市場・yahoo!ショッピングを中心としたEC事業、羽田空港を中心とする実店舗事業・国内主要高速道路SAでの販売事業、法人取引事業の成長を押し上げる形となり成長ができました。
その反面、物流および倉庫費用・主要原材料費用・資材関連費用などが円高の影響により昨年対比より大幅高騰があり経営の厳しさをあらためて痛感した厳しい年でもございました。
また削減しなければならないという経営課題がある中で上記費用を目先の固定費削減のため安易に動くとお菓子創りの根幹である『安心安全』を揺るがす事態になると考え、中長期を考えた行動に注力しました。
そんな中、私たちを支えてくださる関係会社様からのお力も多く頂戴し感謝しかございません。
皆様のおかげで新杵堂グループは、創業以来、紆余曲折を経て少しづつではございますが成長し続けております。
今こそ私が大切だと考えているのは、一緒に取り組んできた仲間や、新しくジョインしてくれた仲間たち、いろんな形で手を組んだりご指導ご支援戴いた皆様との関係がより近くなりチームになってきていることです。
私たちでは超えられない壁さえも仲間が集結したチームの叡智を集結し、グループ内で共有し、かつ切磋琢磨していくことで新杵堂グループの可能性はまだ広がるんだと私は本気で確信しております。
これは厳しい環境の中で、必ずや成長原資となると私は確信し考えるたびに身震いするほど興奮します。
菓子業界はいろんな要因が交錯し、ますます厳しい時代になってゆくなかで、私たちだからこそできる事を創造し世の中に発信し続け、お客様にご信頼戴けるようになる事が重要だとも考えております。
2015年は今こそ『安心安全』を徹底的に取り組んでゆく所存です。
最後に私を支えてくれる社員皆様・関係者様に心から感謝するとともに、恩返しできるよう心して取り組んでゆく所存です。
引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
⇒ 新杵堂たぐち (09/09)
⇒ かおり (09/09)
⇒ マサ (08/09)
⇒ 虎ノ介 (09/20)
⇒ ちっぷ (05/08)
⇒ chi-chan (03/06)
⇒ chi-chan (03/04)
⇒ chiga (03/03)
⇒ sizka (01/17)
⇒ TERA1950 (01/15)